Wedding Column
演出アイデア
202110.1fri
結婚式直前の感動演出《スイッチングレター》を取り入れたい♡
マロンウエディング
大切なゲストをお招きして行う結婚式。
席札にメッセージを書きたいな、手紙を書きたいな……と、
そのようにお考えの方も少なくないはず。
そんなプレ花嫁様にお勧めしたい、手紙を使ったとっても感動的な演出があるんです。
スイッチングレターってどんなもの?
スイッチングレターとは、受付やウェルカムスペースで一人ひとりに手紙を渡しておき、一斉に開封して読んでもらう時間を挙式前に設けるという演出のこと。
ゲストも新郎新婦の入場前で緊張を感じる中、二人からの感謝の気持ちがたっぷりこめられたお手紙を読んでくれます。
ざわめく胸を落ち着け、結婚式に向けて気持ちを切り替えてもらう、という意味があるので、スイッチングレターと呼ばれているんです♡
静かなチャペルの中でじっくりお手紙を読んでもらうことで、感謝の気持ちもしっかり伝わるはず。
ここが素敵なポイント♪
披露宴を行わないカップルにも◎
コロナ禍での結婚ということで、挙式だけを行うというおふたりも増えています。
そんな中でもお勧めできるのがスイッチングレターの良いところ♡
「結婚式の演出=披露宴内での演出」と思ってしまいがちですが、
このセレモニーなら、挙式だけの結婚式が物足りないだなんて思わせません。
特に少人数婚×挙式のみの結婚式と相性抜群ですよ♪
エスコートカードとしても使える
封筒の広い面に披露宴会場の卓番号を貼り付ければ、
手紙は瞬く間にエスコート一カードへと変身します。
まさに一石二鳥のペーパーアイテムですね♡
スイッチングレターお渡しの際の注意
スイッチングレターで使うお手紙は、開封のタイミングが大事。
みんなで一緒に、挙式の前に開封するということに意味があります。
なのでお渡しの際には、先に読んでしまうのを防ぐために
「合図があるまで開けないでください」というようなお声掛けをしたり、
レターを「please don’t open now」などの
メッセージが入ったシールで封すると安心です♡
手書きで感謝を伝えよう。
招待状の作成も、結婚式本番もオンラインで行えるこの時代。
だからこそ、手書きで伝えたい思いもきっとあるはず。
今一度大切なひとへの想いを、手紙にしてみてはいかがでしょうか?
記事を書いた人
マロンウエディング / 編集部