Wedding Column
演出アイデア
結婚記念日とは、夫婦となったふたりが『ありがとう』という感謝の気持ちと
『これからもよろしくね』という、未来へつづく絆を深めるとくべつな1日。
ふたりのパートナーシップや信頼関係が強くなっていくように、
結婚記念日の呼び方や由来も、年数を重ねるごとに変化していきます。
今回は、結婚記念日の呼び方とその由来をまとめてみました。
ぜひ、当日の過ごし方や、サプライズプレゼントの参考にしてみてくださいね♡
結婚記念日 1~10年目
1年目:紙婚式
ふたりの未来をまっさらな紙にたとえて、これからの生活への夢や希望、幸せを願って。
2年目:綿婚式 & 藁婚式
綿や藁のように、まだ柔らかい夫婦の絆をたとえたもの。
やわらかく安価な素材でもあるため、将来へ向けて質素倹約を心掛けて。
3年目:革婚式
倦怠期を迎えやすい時期でもあるため、しなやかさや粘り強さを象徴する革のように
さまざまな障害や困難を乗り越えてほしいという願いを込めて。
4年目:花婚式
夫婦の絆がしっかりと根を張って、ふたりらしい素敵な花が咲きますように。
5年目:木婚式
5年の月日を経てしっかりと根を張った夫婦の絆が、1本の木のように固く結ばれます。
ひとつの節目を迎えたふたりが、素晴らしい未来へともに歩んでいけるよう、誓いを新たに。
6年目:鉄婚式
これまで育んできたふたりの絆や信頼関係が、鉄のように固く強くなりますように。
7年目:銅婚式
経済的にも暮らしが安定してくる時期を、どっしりとした銅に例えていいます。
8年目:青銅婚式 & ゴム婚式
強く美しい関係性を青銅にたとえていいます。
ゴムの木の花言葉『永久の幸せ』を願って、夫婦の絆がしなやかでありますように。
9年目:陶器婚式
こわれやすい陶器を大切にするように、たがいに愛と思いやりをもって過ごせますように。
10年目:錫婚式
錫のように清らかに、美しさと柔らかさを備えた夫婦となりますように。
愛と感謝をことばにし、ともに歩んだ10年をお祝いしましょう。
結婚記念日 20~60年目
20年目:磁器婚式
年月を重ねて価値が高まる磁器のように、ふたりの愛が育まれますように。
25年目:銀婚式
結婚生活の一区切りといわれています。
奥深く、味わい深い夫婦の絆は、まるでいぶし銀のような美しさを湛えて。
30年目:真珠婚式
冨と健康をあわらす海の宝石 真珠にたとえて、ふたりの健康を願って。
40年目:ルビー婚式
ふたりで育んだ信頼関係と深い愛は、真紅のルビーのような深さに例えられています。
50年目:金婚式
黄金に輝く特別な1日。長い月日を振り返り、互いの愛を讃えましょう。
60年目:ダイヤモンド婚式
夫婦が育んだ絆はダイヤモンドのようにかたく、美しく煌めきます。
いかがでしょうか?
ふたりが歩んでいく道のりを象徴するような意味が込められていますので、
ぜひ、結婚記念日の過ごし方に取り入れてみてくださいね♡
記事を書いた人
マロンウエディング / 編集部