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Wedding Column

結婚準備の基礎知識

婚姻届を提出する日は「入籍日」となり、ふたりにとって大切な日になります。
しかし、忘れ物や不備があると、せっかく選んだ特別な日に受理されない場合があるので注意が必要です。
事前に必要な持ち物を把握し、不備のないように婚姻届を提出しましょう♪

入籍時に必要なもの

①婚姻届

必要事項は全国共通なので、婚姻届はどこでもらっても大丈夫!書き間違えたときのことも考えて、少し多めに手元に置いておきましょう。

最近ではダウンロードできる婚姻届もあり、キャラクターのイラストが描かれた可愛らしいデザインや、オシャレなデザインなども増えています。
また、自分たちで作ったオリジナルの婚姻届を提出する方もいます♪ おふたりだけの特別な婚姻届を見つけたり作ったりすることも楽しさのひとつですね☆

②身分がわかるもの

運転免許証やパスポート、健康保険証、顔写真付きのマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要となります。

③戸籍謄本

本籍地と違う役所に婚姻届を出す場合は戸籍謄本が必要となります。
たとえばお互い別々の本籍地で、ご新郎様(ご新婦様)の本籍地へ婚姻届を出す場合は、ご新婦様(ご新郎様)のみ戸籍謄本が必要になります。

お互い同じ本籍地で、そこの役所にで婚姻届を出す場合はどちらも戸籍謄本は必要ありません。

④お互いの旧姓の印

すでに婚姻届に印鑑を押している場合は必要ありませんが、万が一内容に不備があった場合などは訂正印として必要になる場合があるので念のため持って行きましょう☆

婚姻届を出す際の注意点

婚姻届は一般的に24時間365日提出することができますが、土日祝日や夜間に休日窓口を使用する場合は一時的な受理で「預かり」になります。
提出はできますが、その場で確認してもらうことができません。入籍日前に役所に行き、事前に確認をしてもらってから提出すると確実です♪

また、婚姻届の提出にかかる時間は、通常であれば15分~30分ほどですが、人気の入籍日や引越し時期は窓口が混雑することもあります。
とくに、結婚式当日や旅先で婚姻届の提出を考えている人は、時間に余裕をもって早めに準備しましょう☆

入籍後の手続き

入籍後は何かと忙しく感じる方も多いと思いますが、苗字や住所が変わってから、なるべく早めに手続きをした方が良い内容についてご紹介します☆


①運転免許証・健康保険証・マイナンバーカードなどの氏名変更
※マイナンバーカードは「変更後14日以内に手続きが必要」と指定があるので注意!!
②銀行口座の氏名・印鑑変更
③各種クレジットカードの氏名変更
④各種保険氏名・受取人変更
⑤印鑑登録
⑥パスポート
⑦携帯電話
⑧インターネット
⑨年金(厚生年金・国民年金)

携帯電話やネット回線は引越しがなければ変更せずに使えますが、料金の支払いが残っているカードや銀行口座の名義変更をすると、引き落としができなくなる可能性もあるので注意が必要です。

また、扶養に入る場合は扶養の手続きも必要となります。
必要書類の準備に時間がかかってしまうこともあるので、しっかりスケジューリングをして手続きを進めましょう♪


いかがでしょうか?
意外と入籍は前後の手続きが大変なものなのです。

ただ、新姓のやりとりをすることで結婚した実感が湧くきっかけになったという方も多いです♡
今回の内容をもとに、不備なくスムーズに手続きを行えるように準備を進めましょう♪

記事を書いた人

マロンウエディング / 編集部

人生の中で最も輝くヒトトキを楽しく幸せに過ごしていただけるように願いを込めて、おふたりにぴったりなブライダルスタイルをみつけるヒントや、知っているとお得な情報、ためになるノウハウをお届けしていきます。

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