お電話でご相談Tel.027-381-6659
受付時間
10:3019:00
定休日
火曜日

Wedding Column

結婚準備の基礎知識

おふたりが「カップル」から「夫婦」となる初めの一歩。
それが《婚姻届の提出》です。

そんな記念の一日になるはずが、
用意に不備があって手続きがスムーズにいかない……!
なんてことがあったら、少し落ち込んでしまいそう。

夫婦になる瞬間を準備万端で迎えられるよう、
この記事でおさらいしていきましょう♡

提出までに準備するもの

①婚姻届

一番忘れてはいけないのは婚姻届そのもの。
おふたりの結婚を認める成人2人から、
証人欄に記入してもらうことも忘れずに!

(届出人・証人どちらも押印は任意になりました♡)

婚姻届は役所で貰えることはもちろんのこと、インターネットからも入手できます。
せっかくの婚姻届、お気に入りのデザインを見つけ出してくださいね♪

 

②本人確認書類

顔写真、現住所、氏名等が正確に記載された公的な証明書を用意しましょう!
マイナンバーカードやパスポート、運転免許証があればOKです。

(保険証は顔写真が記載されていないため、
その他公的な本人確認書類と合わせての提出が求められます。)

 

③二人の戸籍謄本が必要な場合も

本籍地とは異なる場所に婚姻届を提出する場合は、
戸籍謄本が必要になります。

本籍がある役所で申請が可能で、戸籍謄本を入手するためには
・認印
・顔写真付きの本人確認書類
・手数料(450円)
があれば大丈夫。

ギリギリになって焦ってしまわないよう、しっかり準備しておきましょう!

 

婚姻届の書き方チェックリスト

情報は書類通りに書けている?

氏名、戸籍筆頭者、本籍、住所はそれぞれ戸籍謄本や
住民票通りに正しく記入する必要があります。

旧漢字をそのまま書き写したり、マンション名を略さずに書いたりと
少々手間が掛かりますが、この時間でじっくりと
「結婚前の自分」と向き合ってみるのも素敵ですね♪

 

新しい本籍地はどこにした?

本籍地って、実は「ふたりで暮している/これから暮らす場所」にしなくてもいいんです!

有名な場所で言えば、ディズニーランドやスカイツリー等、
地番がある場所であればどこにでも本籍を置くことが可能。

「お互いの思い出の土地を本籍地に!」
なんて、とってもロマンティックですよね♡

 

ですが、注意しなければならないのは
今後、戸籍謄本を取りに行くとき大変になる場合があるということ。

戸籍謄本は本籍地の役所でのみ発行が可能な書類であるため、おふたりの住まいと本籍地があまりに離れていると
今後戸籍謄本が必要になる場面では思わぬ長旅をすることになってしまう……なんてことも。

思い出とロマンが後悔で上書きされてしまわないよう、新しい本籍地はおふたりでじっくり話し合って決めるのが吉です。

 

「同居を始めたとき」は……

同棲と結婚式のうち、どちらか早い方の日を記入しましょう。

婚姻届を提出する段階でどちらのイベントもまだであれば、
この欄は空欄で提出しても大丈夫です。

 

とっておきのワンポイント♡

婚姻届を提出する場所・日時はいつ・どこでもOK。

婚姻届は、戸籍謄本があれば全国各地の役所どこにでも提出することができます。

初めてふたりで旅行をした場所、出会いの場所などなど
とっておきの場所を見つけてくださいね!

また、婚姻届の提出は24時間365日可能です。
記念日の0時00分や一粒万倍日などの縁起のいい日、
語呂合わせで覚えやすいテーマの日(11月22日……いい夫婦の日など)に
こだわることで思い出指数がグッと上がりそう。

 


記念の瞬間は、準備万端で迎えましょ。

意外と知らないかも?な、婚姻届提出前の準備をご紹介いたしました。
これから提出するおふたりには最終確認となるような
これから婚姻届を手にするおふたりには予習となるような
記事になっていましたら幸いです♡

マロンウエディング編集部は、夫婦として歩き出す1歩目のアクションが
より良いものになりますよう願っております♪

 

記事を書いた人

マロンウエディング / 編集部

人生の中で最も輝くヒトトキを楽しく幸せに過ごしていただけるように願いを込めて、おふたりにぴったりなブライダルスタイルをみつけるヒントや、知っているとお得な情報、ためになるノウハウをお届けしていきます。

結婚準備の基礎知識