Wedding Column
演出アイデア
20208.7fri
音楽ひとつで印象が変わる!BGMの選び方♪
マロンウエディング
ご新郎様ご新婦様の一つ一つの行動を印象づけ会場を盛り上げ、シーンの転換などの大切な役割を果たす「BGM」。
他の準備も同時進行で行うため、BGM選びは後回しにしたりしていないですか??実は選曲は思った以上に時間がかかるものなので、早めに準備をしていただくことをおすすめします♪
おふたりの好きな曲や想い出の曲から選曲したり、全体の流れを考えてシーンに合った選曲をする方もいます。
「BGMを使う場面はたくさんあるけど、どんな曲を使ったらいんだろう・・」と迷ってしまう方も多いと思います。
今回はBGMを選ぶコツや、どこの場面で使用するかなど詳しく紹介させていただきます♪
BGMの選び方
結婚式のBGMは基本的に、会場の雰囲気や自分たちの結婚式のコンセプトを考えて選びます。
たとえば、好きなキャラクターをモチーフにした結婚式を考えている方はそのキャラクターが乗っているケーキの登場のシーンでテーマソングを流したり、盛り上がる演出の際はアップテンポな明るい曲を選んだり・・・
なかなか選曲が難しいという場合は、好きな映画のサウンドトラックや、結婚式をモチーフに作られた曲もあるのでその中から選んでも良いかもしれません♪
また、多くの人が知っている曲も選ぶとゲストのみなさまも口ずさんだりなど盛り上がること間違いなし☆
曲数はどのくらい使うの?
式場によっては「BGMおまかせプラン」などを用意しているところもあるので、そのようなプランを使用する場合は自分で用意する必要はありません。
多い人だと歓談中のBGMも含めて30~40曲選曲する人もいれば、少ない人だと10~13曲くらいになる人もいます。
プログラムの内容によっても異なりますので、必ずこの曲数を集める!という規定はありません♪
BGMを使う場面
BGMを流す場面はプログラムにもよりますが、一般的には以下の通りです。
・ウエルカムパーティ
・新郎新婦入場
・乾杯後
・ウエディングケーキ入刀
・お色直し入場
・テーブルサービス
・手紙披露
・記念品贈呈
・新郎新婦退場
・招待客お見送り
披露宴全体の中でBGMが流れない時間は、あいさつ(祝辞・祝杯・謝辞)の時ですが、最近は謝辞のタイミングで曲を流す方もいます★
この他にも結婚式ではお色直し中や歓談中も常に音楽が流れている状態なので、音楽にこだわりのある方はたくさんの曲をピックアップした方がいいかもしれませんね♪
いかがでしょうか?
BGMで結婚式の印象がガラリと変わり、メリハリのついた素敵な式になります。
また、音楽ひとつで感動する場面も、明るく楽しい場面も創りあげることができるので、どのような式にしたいかを考えながら楽しくBGM選びをしてくださいね☆
記事を書いた人
マロンウエディング / 編集部