Wedding Column
結婚準備の基礎知識
20215.14fri
これで安心♡結婚式の招待状に同封するもの大公開!
マロンウエディング
結婚式にお招きするゲストへ招待状を送る際、
「正直何を入れればいいのか分からなくて不安……」
というプレ花嫁様は少なくないのではないでしょうか?
この記事ではそんなお悩みを解決すべく、
結婚式の招待状に同封するものリストを大公開しちゃいます♡
招待状ってどんなもの?
結婚式にお呼びしたいゲストに、お二人の気持ちを初めてお伝えするのが招待状です。
式のお日取りの約三~二か月前を目安にゲストの皆様へお届けし、出席の可否を伺います。
郵送をする場合、切手は『慶事用切手』を使用することがマナーとなっています。
発送時期がずれることによってゲストに「自分はついでなのではないか……」と思わせてしまわないためにも、必ずゲスト全員へ一斉に郵送しましょう。
結婚式の招待状に同封するものリスト
①招待状本状
結婚式の招待状を準備する中で最も重要なもの。
結婚式の詳細を記載するものでもあるので、間違いがないよう何度も確認することが大切です。
内容としては、
・結婚式開催の挨拶
・開催日時
・開催場所
・主催者(おふたり、両家両親など)
・返信ハガキの返送期限
を忘れずに記載しましょう。
②返信ハガキ
招待状を受け取ったゲストが、新郎新婦に出欠を知らせるためのはがきです。
はがきの表面には、受取人の住所と氏名を忘れずに印刷しましょう。
受取人の住所は、新郎側ゲストの場合は新郎あるいは新郎親の住所氏名を、新婦側ゲストならば新婦あるいは新婦親の住所氏名を印刷します。
裏面には、出欠の欄に加えて、食事のアレルギーの有無についてたずねる項目を用意するとお食事の準備がスムーズに行えます。
返信ハガキにも、招待状発送時と同様に『慶事用切手』を貼付します。
③会場マップ
結婚式会場への道順を正しく・詳しく記したマップの同封はマスト!
専門式場などでの挙式の場合は会場側でマップを用意していることも多いため、必要枚数を用意してもらうことが可能です。
マップの用意がない会場での挙式で、自分たちでの作成が必要になった場合は「誰が見てもわかりやすい地図」の作成を心がけましょう。
会場近くの建物や道案内、駐車スペースや交通機関に関することなどの記載があると親切です。
④送迎バスの乗り場案内
送迎バスの予約をしている場合、前もって利用することをうかがっているゲスト以外にも案内を同封しましょう。
送迎バスに乗らない予定のゲストでも、急遽乗車することも考えられるため、あえて省かずに入れるのがベターです。
こちらも会場マップと同様に会場側で用意されている場合が多いので、会場に問い合わせてみましょう。
⑤付箋
付箋は、招待状を送った中の一部のゲストにお伝えしたい内容を綴って封入するものです。
名刺サイズほどの小さな紙で作成されることが多く、文章内に句読点をつけないように作成することがマナーです。
招待状を作成するにあたって注意が必要なのは、
招待状は原則披露宴へのご招待を記したものであるという点です。
挙式にも来ていただきたいゲストにはその旨を伝える付箋の封入が必要になります。
他にも受付や各種ご挨拶、余興などの役割をゲストにお願いするときにも使用します。
ただし、付箋はあくまで「招待状を送る前にゲスト本人へ口頭でお願いした内容を正式に依頼するためのアイテム」ですので要チェック!
小さいながらもとても大切なアイテムとなるので、うっかり見逃してしまわないようによくチェックしておきましょう♪
いかがでしたか?
招待状は、新郎新婦からゲストへ送る最初のギフトとも呼ばれる大切なものです。送付前にはしっかりとプランナーに確認をしてもらいましょう。
受け取ったゲストがお二人の幸せな一日をめいっぱい楽しんでいただけるように、一通一通ていねいに愛をこめてくださいね♡
記事を書いた人
マロンウエディング / 編集部