Wedding Column
結婚準備の基礎知識
顔合わせとは、食事をしながら両家の親交を深める食事会のこと。
お互いの家族を紹介しあったり会話を楽しみながら親交を深め、
両家の良好な関係が築けるように、当日の流れなどをご紹介しますね!
顔合わせ場所の決定
顔合わせをおこなう場所は両家が行きやすい場所で、
特別感のある料亭やレストランかつ、自分たちだけの空間がつくれる「個室」がおすすめです♪
手土産
事前におふたりで話し合い親御様へ持っていくことを伝えておきましょう。
予算は、だいたい3千円~5千円くらいが相場です。
顔合わせ当日の流れ
一緒に室内へ入り着席
会場のフロントなどで両家が合流した後、スタッフの案内で一緒に入室しましょう。
座る位置ですが、両家で向い合い親御様の間に結婚するおふたりが座ると話が和やかに進みやすくなります。
始まりのあいさつと家族の紹介
お互いの親御様を紹介し合いましょう。
男性もしくは男性の親御様があいさつをし、その後両家の家族紹介をしていきます。
進行役を務めるのは、男性・もしくは男性の親御様になります。
食事・歓談の時間
ふたりだけではなく、みなさんで楽しく会話をしましょう。
共通の趣味や好きな食べ物のお話や、ふたりの小さいころのお話など、
親御様だからこそ知っている話がきけるかもしれません♪
当日の流れやおふたりのことが分かるしおりなどを用意すると
会話がはずみより充実した時間になることと思います。
会話がはずむためのポイント
話に困ってしまったときのために、「きどにたてかけし衣食住」という言葉を覚えておきましょう★
「き」は気候
「ど」は道楽
「に」はニュース(話題)
「た」は旅
「て」はテレビ
「か」は家庭
「け」は健康(ただし不安をあおる話はタブー)
「し」は仕事
結婚記念品のおひろめ
婚約指輪を交換する場を設けると、親御様もおふたりが
結婚するという実感していただけることでしょう。
ほかにも、みなさまで写真を撮ると一段と場も和むかと思います。
結びのあいさつをする
2~3時間くらいでお開きにしましょう。
おふたりから集まってもらったことへのお礼と感謝の気持ちを伝え、
結びのあいさつを男性の親御様にお願いするのが一般的です。
お会計は、おふたりが払うケースが増えています。
事前に支払いをすませておくとスマートですね。
顔合わせは、両家が親戚になることを感じられるヒトトキです。
緊張もあるかもしれませんが、当日はぜひ楽しんでお過ごしくださいね♪
記事を書いた人
マロンウエディング / 編集部