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Wedding Column

結婚準備の基礎知識

四季折々の美しさのなか、古式ゆかしく日本らしい雰囲気を感じられる神社婚。

けれど、披露宴会場までの移動はゲストの負担になるかもと考えたり、挙式を専門に
扱っている式場やホテルの方が安心して任せられるかも、と感じているカップルも
多いのではないでしょうか?

そこで今回は、『家族』をキーワードに神社婚3つの魅力をお伝えしていきます。

いつでも立ち寄ることができる

とくべつな日でなくても、神社はいつでも気軽に立ち寄ってお参りすることができます。

天気の良い休日には季節の風を感じながら境内を散歩したり、毎年の結婚記念日には
ご両家が記念撮影をした場所をバックに、ふたりで写真を撮ったりしても素敵ですね。

一方で式場やホテルで挙式を行う場合は、再度会場を訪れる機会はめったにありません。

毎日の暮らしのなかに、身近に『結婚式』という晴れの日を思い起こすことができる場所
があるのは、人とのご縁を結ぶ神社婚ならではの大きな魅力といえます。

人生の節目を、家族の歴史とともに

結婚記念日や初詣はもちろん、厄除けや還暦にはじまる長寿祝い、家内安全や安産祈願。

新たに家族が増えたら、お宮参りや七五三参り、その先に成人式や結婚式といったように
夫婦となったふたりが家族として歩んでいく道には、さまざまな節目が訪れるでしょう。

そういった節目のひとつひとつを、ふたりが縁を結んだ神社の神様にお参りすることで
絆は深まり、家族のよりどころとなり、おなじ場所に歴史を重ねていくことができます。

なかには、親子二代三代と、ゆかりある神社で式を挙げたという方もいらっしゃいます。

ご両家の家族同士の結びつきも深まる

神前式は、『神様に結婚をご報告する』という、日本の伝統的な挙式スタイル。

挙式内容には、誓詞奏上や玉串礼拝など、ふたりでおこなう儀式が多いのが特徴的で
なかでも滋味深いのは、新郎新婦がお酒を酌み交わす、『三々九度の盃』です。

大・中・小、3つの大きさの盃にはそれぞれ意味があるのをご存知ですか?

小=過去 ふたりがめぐり合うご縁をくださった、神様への感謝の気持ちを込めて
中=いま 夫婦の縁を結んだふたりが末永くしあわせに暮らしていけるよう願いを込めて
大=未来まで ふたりとご両家、その子から孫が平穏無事に過ごせるよう祈りを込めて

過去・現在・未来という時間軸で、ふたりとご両家のつながりに思いを馳せるひとときを
過ごすことができるのは、神前式ならではの魅力ではないでしょうか。


さまざまなご縁を結ぶ神社での結婚式だからこそ、目には見えない家族のつながりを実感
することができ、家族同士の結びつきもより深まります。

お互いのご縁だけでなく、家族同士のご縁も大切にしたいと考えているカップルなら
ぜひ、神社での結婚式を検討してみてはいかがでしょうか♡

記事を書いた人

マロンウエディング / 編集部

人生の中で最も輝くヒトトキを楽しく幸せに過ごしていただけるように願いを込めて、おふたりにぴったりなブライダルスタイルをみつけるヒントや、知っているとお得な情報、ためになるノウハウをお届けしていきます。

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